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 先物取引とは?

商品先物取引は空売りが出来る

FXをやっておられる方ならご存知だと思いますが、商品先物取引でも「空売り」というシステムが使えるのです。一般的な現物取引の場合、「買いポジション」からスタートするしかありませんが、先物取引では「売りポジション」から取引を始めることが出来るんですね。つまり、「借りた物を売って、しばらく待ってから買い戻す。最後に、買い戻した商品を業者に返す」という流れの取引です。

一般的な売買の場合、買った時点よりも価格が上がってこそ「利益」につながります。逆に、買った時点よりも価格が下がってしまえば、その差額分が「損失」として返ってきます。一方、空売りの場合はこの仕組みが反対になるんですね。つまり、買った時点よりも価格が下がれば利益になり、逆に買った時点よりも価格が上がれば損失になるのです。

物の価格は、上がることもあれば下がることもあります。したがって、「上がるor下がる」の両面から利益が狙える仕組みの方が、投資家にとって有利であることは言うまでもありません。だからこそ、先物取引を始める投資家が増えており、日本国内の先物市場の規模も年々拡大しているんですね。

ただし、空売りでは「借りた物を売る」という仕組みになりますので、空売りを始めるには証券会社に一定額の「証拠金」を預けておく必要があります。これもFXと同じですね。しかし、株取引での空売り(信用取引)と比較すると、「少ない証拠金で始められる」というメリットがありますので、個人投資家の方には参入しやすい市場と言えるでしょう。

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