先物取引について詳しく解説しています。
商品先物取引の始め方トップ > 海外の市場に注目する
 先物取引とは?

海外の市場に注目する

日本国内での商品先物取引所は、東京に2か所、大阪に1ヶ所、中部地方に1ヶ所の計4か所にあり、農産物から原油や株式など、様々な商品が先物で取引されています。また、日本国内で取引されるほとんどの商品は海外のマーケットでも取引されているため、海外市場の動向に注視しておくことがとても大切なんですね。

たとえば、「小麦」の先物取引の場合、小麦を日本に輸出している国の動向に注目しておきましょう。「オーストラリア」や「アメリカ」なんかは有名ですね。オーストラリアは歴史的な「干ばつ」に襲われ、農産物に多大な被害を及ぼしたことがありました。当然、穀物価格も下落することが予想され、これを見越して「小麦先物」を空売りする動きが活発化したのです。

またそれとは逆に、取引する商品によっては日本の市場が世界市場に大きな影響を与えることもあるため、先物取引で効率的に利益を上げるためには、世界規模で価格のやり取りを分析する必要があるのです。

「世界的に価格の動向を分析する」というのは、投資初心者の皆さんにはとても難しいことのように感じますが、多くの証券会社が個人投資家向けにレポートや経済情報を発信していますので、少なくとも、私たち自身で情報収集をする必要はないと言えるのです。ですので、発信されてくる情報をこまめにチェックし、それを自分の力で分析できるようになっておきましょう。また、「トレーダーズレポート」と呼ばれる、プロの投資家の予測なども参考にすると良いですよ。

©Copyright 2015 商品先物取引の始め方 All right reserved.